動物園で出会ったイギリスのかわいい動物たち。
- 2015.08.11 Tuesday
- 03:14
JUGEMテーマ:動物園
イギリスからこんにちは〜。
先日、本当に久しぶりに動物園に行ってきました。
実は家から車で5分もかからない距離にも動物園があるのですが、今回行ったのは車で30分ほどの所にある田舎のド真ん中にある動物園です。車がないと行けないような場所にあります。
規模は小さいのですが、家族でのんびりと過ごせるようなそんな動物園でした。
動物園に到着するまでノーフォーク州のいくつかの小さな町を通っていきます。
町の至る所にお花がいっぱい。
バス停も花でいっぱいです。
田舎の住宅地を通って、その先に動物園はあります。
道路沿いにも花。花。花。
動物園に入って一番最初に目に入ってくる建物。
園内に入ってもすぐに動物園とは思えないような雰囲気です。
それもそのはず、この建物は1700年代に建てられた古い建築物。
当時は個人の邸宅として使われていたようです。
現在は動物園のギフトショップとして使われています。
この古い建物のすぐ横にかわいい子が。。
一番最初にむかえてくれたのはミーアキャット。かわいい!はじめてみました。
ずっときょろきょろ。周りの様子が気になるのですね。
次に大きな木の陰には。。
可愛いレッサーパンダを発見!はじめてみました。
高い所まで登る動物なんですね。
可愛い親子発見!
赤ちゃんはびっくり顔?
お母さん猿、美人さん。
動き回る赤ちゃん猿。お母さん猿は今、子育てに大忙しです。
赤ちゃんはお母さんにしっかりしがみついてる。
その手を離さないでね。
そして、
今回是非、会いたかったトラ! 最初見た時は人からは見えない所でお昼寝中だったのですが。。
こんどは場所をかえてお昼寝。。
反対側から見るとこんな感じでお昼寝しています。
見られてる?
トラの囲いの上には人がひとりが通れる細い橋があるので、上からもトラを見ることができます。
かわってこちらは生まれたばかりのスノーレパードの赤ちゃんと赤ちゃんをしっかりガードするお母さん。
写真の奥の方に見えるのが赤ちゃんレパードです。
最近、赤ちゃんが2匹生まれたようです。
いろいろな鳥たちもいました。
オリエンタル・アイビス(クロトキ)は巣作りに大忙し。
日本の鶴もいました。
Manturian Crane (タンチョウ)
鶴がいるこのエリアは東洋風。
こちらには18世紀にイギリスで人気となったウィローパターンという中国の伝説が描かれた伝統的な陶器の絵柄をイメージしたガーデンが広がっています。
昔はこの広大なガーデンがが個人の邸宅の庭として使われていたのでしょう。。
当時に建てられたサマーハウスも残されています。
昔はここで紅茶などを楽しんたのでしょうか。。
園内にはピクニックができるようにガーデンテーブルとイスがたくさん設置されています。
動物を見ながらピクニックができるというわけですね。
逆にどうぶつたちが人間を見て楽しんでいるのかもしれませんね。
↓
牛も動物園の牛かと思ったら、すぐお隣の農場の牛でしたー。
動物園の周りは牧場と風車が見えるのどかな風景です。
最後に動物園からのメッセージ。
今回訪れたのはノーフォーク州にある THRGBY HALL WILDLIFE GARDENS という動物園です。
派手なアトラクションなどは全くないのですが、動物とともに庭の景色も楽しめて、18世紀の面影を残す素晴らしい動物園でした。
かわいい動物たちに心癒された一日でした。
それでは、今日はこれで、おしまい。。
イギリス雑貨と紅茶とハーブティーのお店
English Specialities from England
日本 対 イングランド ダーツ ワールドカップ
- 2015.06.14 Sunday
- 22:35
JUGEMテーマ:ダーツ
現在ドイツで行われているダーツワールドカップ。
昨日は日本対イングランドの対抗試合がありました。
ワールドカップと聞くと、ついサッカーを思い浮かべてしまいますが、ダーツにもワールドカップがあるのをご存知でしょうか?
ダーツのワールドカップは毎年開催されているようです。
日本でも、ダーツバーがあるようですので、ダーツは最近日本でも人気があるのかな〜?
日本ではダーツの機械でおこなうプラスチック製のソフトダーツが主流のようですが、イギリスでは伝統的な金属製のハードダーツが主流です。
イギリスではダーツはもともとパブで楽しむゲームのようです。なので、イギリスのダーツプレイヤーはビール腹の人が多いのでしょうか???
私もはもっぱらダーツを見るだけですが、一応マイダーツも持っています。1回くらいは使ったかも。。
イギリスではダーツのテレビの生中継も多いので、見ていると、結構はまってしまうのです。
左側がマイダーツ。女性向けの軽めのダーツです。右はオットのダーツ。オットくんの方はかなり本格的。
現在ドイツで行われているダーツワールドカップ。
昨日は日本対イングランドの対抗試合がありました。
ワールドカップと聞くと、ついサッカーを思い浮かべてしまいますが、ダーツにもワールドカップがあるのをご存知でしょうか?
ダーツのワールドカップは毎年開催されているようです。
日本でも、ダーツバーがあるようですので、ダーツは最近日本でも人気があるのかな〜?
日本ではダーツの機械でおこなうプラスチック製のソフトダーツが主流のようですが、イギリスでは伝統的な金属製のハードダーツが主流です。
イギリスではダーツはもともとパブで楽しむゲームのようです。なので、イギリスのダーツプレイヤーはビール腹の人が多いのでしょうか???
私もはもっぱらダーツを見るだけですが、一応マイダーツも持っています。1回くらいは使ったかも。。
イギリスではダーツのテレビの生中継も多いので、見ていると、結構はまってしまうのです。
左側がマイダーツ。女性向けの軽めのダーツです。右はオットのダーツ。オットくんの方はかなり本格的。
そして昨日は日本対イングランドの対抗試合がありました。
日本からはダーツのトッププレイヤーの村松選手と橋本選手。
特に村松選手はイギリスの大会にも何度も出場されているので、いつも陰ながら応援しているプレイヤーです。
橋本選手もこちらで観客が橋本選手の歌を合唱するほどの人気ぶり。
イングランドチームはMrテイラーとMRルイス。
MRテイラーはダーツのチャンピオンの世界記録の持ち主。MRルイスも過去チャンピオンになったこともる最強チーム。
日本チームは1回戦では中国にストレート勝ちで圧勝したものの、イングランド戦ではやはり相手が強すぎましたー。
残念ながら負けてしまいましたが、これからも活躍を期待しています!
頑張れニッポン!
実は今日は決勝戦。
イングランドが決勝に進出!
そして、スコットランドがオランダに勝って、決勝戦へ。。
決勝戦は運命の対決!
イングランド VS スコットランド
大接戦の末、優勝は......
イングランド!
今日は一日ダーツを見て過ごしてしまいました。
イギリス生まれの人気のスポーツ、ダーツの話題でした〜。
イギリス雑貨と紅茶とハーブティーのお店
English Specialities from England
イギリスのパントマイム
- 2015.02.02 Monday
- 03:45
週末、パントマイムを見に行ってきました。
パントマイムというと無言で身振り手振りのあのパントマイムを想像してしまいますが、イギリスでは歌あり、ダンスありの楽しい演劇で子供から大人まで楽しめるイギリスの伝統的なクリスマス時期の恒例行事のひとつです。
パントマイムはパントと呼ばれていて、誰もが知っている童話やおとぎ話を元にしたものがほとんどで、白雪姫、アラジン、美女と野獣などなどの劇がクリスマスから1月にかけて各地で上演されます。
パントでは舞台と観客が一緒になって声をかけ合ったり、歌を歌ったりと会場が一体となって楽しめるのも特徴です。
例えば、劇の中には必ず悪役がいて、悪役が舞台に現れると必ず会場はみんなで「BOOO!ブー」とブーイングします。
太った女性に女装した男性俳優が次々と派手な面白い衣装を変えて登場するのもパント恒例のようです。
会場はその衣装を見て大爆笑します。
去年は美女と野獣を見ましたが、今回上演されたのはジャックと豆の木
プログラムに書かれていたので、はじめて知ったのですが、ジャックと豆の木はイギリスの童話だそうです。
パントとしてジャックと豆の木がイギリスではじめて上演されたのは1819年だとか。。
地元の小さな劇場で上演されました。
主役のジャック役の男優さんが夫と以前同じ職場だったということもあって、とてもよく知っている人なので、パントはここ数年毎年欠かさず見に行っています。
もう25年も劇団に所属しているそうです。きっと子供の頃からですね。
劇団は地元のアマチュアの人達だけで結成されているチャリティー劇団。
パントを見るのにはチケットを買わなければなりませんが、劇団自体は利益は得ていないそうです。
アマチュア劇団といっても衣装からステージまでプロと変わらず本格的です。
劇団員の皆さんは役者さんもマネージメントの人も本業の仕事をしながら、劇団員もしているので、すごいな〜と思います。
フィナーレ。会場は大喝采!
ひと時、楽しい世界に引き込まれました。
イギリスでパントを見る機会があれば、是非、見に行ってくださいね。
パントマイムというと無言で身振り手振りのあのパントマイムを想像してしまいますが、イギリスでは歌あり、ダンスありの楽しい演劇で子供から大人まで楽しめるイギリスの伝統的なクリスマス時期の恒例行事のひとつです。
パントマイムはパントと呼ばれていて、誰もが知っている童話やおとぎ話を元にしたものがほとんどで、白雪姫、アラジン、美女と野獣などなどの劇がクリスマスから1月にかけて各地で上演されます。
パントでは舞台と観客が一緒になって声をかけ合ったり、歌を歌ったりと会場が一体となって楽しめるのも特徴です。
例えば、劇の中には必ず悪役がいて、悪役が舞台に現れると必ず会場はみんなで「BOOO!ブー」とブーイングします。
太った女性に女装した男性俳優が次々と派手な面白い衣装を変えて登場するのもパント恒例のようです。
会場はその衣装を見て大爆笑します。
去年は美女と野獣を見ましたが、今回上演されたのはジャックと豆の木
プログラムに書かれていたので、はじめて知ったのですが、ジャックと豆の木はイギリスの童話だそうです。
パントとしてジャックと豆の木がイギリスではじめて上演されたのは1819年だとか。。
地元の小さな劇場で上演されました。
主役のジャック役の男優さんが夫と以前同じ職場だったということもあって、とてもよく知っている人なので、パントはここ数年毎年欠かさず見に行っています。
もう25年も劇団に所属しているそうです。きっと子供の頃からですね。
劇団は地元のアマチュアの人達だけで結成されているチャリティー劇団。
パントを見るのにはチケットを買わなければなりませんが、劇団自体は利益は得ていないそうです。
アマチュア劇団といっても衣装からステージまでプロと変わらず本格的です。
劇団員の皆さんは役者さんもマネージメントの人も本業の仕事をしながら、劇団員もしているので、すごいな〜と思います。
フィナーレ。会場は大喝采!
ひと時、楽しい世界に引き込まれました。
イギリスでパントを見る機会があれば、是非、見に行ってくださいね。