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    海辺の小さくなってしまった町

    • 2008.09.28 Sunday
    • 20:55
    20分程南に向って車車を走らせた所に小さな小さな町があります。
    昨日は天気も良かったので、ドライブがてらその町に行ってみることにしました。

    この町は中世の時代にはイギリスの東の地方(イーストアングリア)では一番栄えてた港町だったそうです。

    それが今は人口100人という小さな町です。

    度重なる激しい嵐や高波の影響で町のほとんどがなくなってしまったそうです。 
    崖の上に建てられていた教会もたったの18年で全てなくなってしまったそうです。
    この土地の土質が柔らかということもあって削られていく速度が速いようです。


    この町の海岸はイギリスの海岸に多い石の浜です。
    広い海岸が広がっています。


    町並みもとても素敵です。


    どんな小さな町でも必ずあるパブ。イギリス人の社交場です。

    パブに隣接してホテルもありました。


    窓が可愛い家。


    「Old Town Hall」の名前がつけられた家。
    昔はタウンホール(町役場)として使われていた建物が今は民家になっています。 


    最近あまり見かけなくなった赤い電話ボックス。 


    町の歴史を知ることができる小さなミュージアムもありました。


    今はひとつだけになってしまった町の教会。


    中世の時代の教会跡も保存されています。


    今も年々少しずつ削られているという崖に行ってみました。


    そこには絶景が。


    水平線が少し丸みを帯びて見えました。


    この海岸をまっすぐ北に歩いていくと家に帰れるはず。


    草原の中を歩いていくと突如として現れた建物。
    13世紀の修道院跡です。
    歴史を感じます。
    今も少しずつ修復しながら保存しているようです。




    今日はたくさん歩いてお腹もへったので、美味しいと有名はフィッシュ&チップスを食べることにしました。魚

    見た目は可愛いのですが、セルフサービスのただの大衆食堂です。


    本当に何の飾り気もないフィッシュとチップスだけですが、味は格別でした。モグモグ
    フレッシュそのもの。
    ビネガーをかけて食べるのがイギリス流。
    あっさりして美味しくなります。



    フィッシュ&チップスの相場といえば、だいたい4ポンドから5ポンド(800円〜1000円)。 
    でもここは7.25ポンド。 約1400円です。
    でも本当に美味しく大満足でした。

    海辺の町のフィッシュ&チップスは美味しいので是非試してみてください。



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    自家製 ローズマリーのお茶

    • 2008.09.24 Wednesday
    • 20:11
    庭でハーブを育てています。

    育てているというか、かってに育っています。

    どんどん大きくなってきています。

    ローズマリーがあまりにも茂ってきたので、少し刈り込みました。

    タイムやローズマリーは洋風煮込み料理やローストチキンやラムに使ったりします。

    料理だけでは使いきれないので小さな花瓶にローズマリーとチャイブの花を飾ってみました。
    ローズマリーの花は今は咲いていませんが、春先に咲く紫の小さい花と香りが大好きです。




    ローズマリーは血行を促進する作用があるらしいので、冷え性や肩こりに効くかと思いローズマリーティーに初挑戦してみました。




    味は想像していたとおりでした。でも蒸らしすぎたせいか見た目は薄そうですが、少し苦いローズマリーティーになってしまいました。。モゴモゴ
    でも悪くはなかったです。 
    体に良さそうな気がしました。

    ミント葉なども一緒に入れて作ってみても美味しいかもしれないですね。

    ローズマリーのお風呂もいいかな?



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    9月の海辺

    • 2008.09.16 Tuesday
    • 19:48
    夏休みも終わり静けさが戻ったビーチです。

    この日は風もあって泳いでいる人はいませんが、曇り
    海の中に人影が見えます。 
    サーフィンか何かをしているみたい。





    海辺には藁葺き屋根のかわいいコーヒーハウスなどもあります。ホットコーヒー


    願い事をかなえてくれるWishing Well. 昔は井戸として使っていたのかな?


    小さな公園などもあります。








    海辺を見渡せる家は値段がちょっと高め。
    夏はいいけど、冬は寒そうです。



    今はもう姿を消してしまったルートマスター。 ロンドンのダブルデッカーバスが走っていました。 
    ルートマスターは出入り口にドアがなくオープンになっているので、好きな所で乗り降りできるのでとても便利でした。 
    今は観光用にイギリス各地で活躍しているみたいです。
    本当は赤いバスのはずですが、景観を意識しているせいか、グリーンのバスです。


    この辺りはネイバーフッドウォッチングエリアと言ってご近所同士お互いに見張りあって犯罪を防ごうという地域です。 
    イギリスには犯罪防止のためにこういった地域がたくさんあります。


    海辺に面した通りにはB&B(ベット&ブレックファースト)の宿も多く立ち並んでいます。 
    こんな田舎の町ですが、どの宿も夏にはほぼ満室になります。
    でも冬はガラガラだと思います。






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    ★キャスキッドソン バケットバッグ

    • 2008.09.15 Monday
    • 19:21
    ラブキャスキッドソンの新商品、バケットバッグを入荷しました。

    アフガンフラワー、ボックスフラワー、ストーンローズ、グリーンスポットの4種類です。
    キャスキッドソン バゲットバッグ Cath Kidston Bucket Bag

    どのデザインも可愛いので、選ぶのに迷ってしまいそう。
    グリーンスポットとストーンローズはシックな色合いなので、秋にぴったりです。
    ブルーのボックスフラワーと鮮やかなレッドのアフガンフラワーも素敵です。花
    私は明るいブルーが好きなので、ボックスフラワーを選んでしまうでしょうか? 

    余談になりますが、先日地元で初めてキャスキッドソンのバッグを持っているイギリス人らしき人をみかけました。ワッ!
    グリーンスポットのバケットバッグとテスコのキャスキッドソンのClassic Floralのエコバッグを持ってテスコでお買い物をしていました。
    きっとキャスファンに違いありません。
    おしゃれな20代〜30代くらいの女性でした。
    その時のグリーンスポットのバケットバッグがとても良く見えたので、欲しくなってしまいそう。汗


    next キャスキッドソンのバケットバッグはこちらからご購入いただけます。

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    イギリス庶民の紅茶の入れ方 

    • 2008.09.14 Sunday
    • 19:35
    イギリスでは紅茶を入れる時にこんな入れ方をします。

    正式な入れ方というわけではありません。
    我々庶民が入れる一般的な方法です。



    イギリス人のオット男が実際に実践した方法をご紹介します。(オットはお茶汲み担当)

    ? マグカップにティーバッグを入れて熱湯を注いで2、3分蒸らします。
    日本の紅茶のティーバッグには通常、紐がついていますが、イギリスでは紐がついていないものが一般的です。 

    また、庶民はカップ&ソーサーで飲むことは殆どなく、マグカップを使います。
    優雅にカップ&ソーサーで飲むのは一部の人だけだと思います。

                 down

    ? そしてスプーンを使ってティーバッグをギュッと絞ります。

                 down


    ? 次にミルク(牛乳)を注ぎます。
    イギリスではミルクティーが一般的です。
    (先にミルクを入れてからお湯を注ぐ人もいます。)

                 down


    ? 好みでお砂糖を入れます。 私は紅茶にお砂糖は入れませんが、イギリスの人達は甘党の人が多いので、2,3杯入れる人が多いようです。たまに4杯も入れる人もいます。

                 down


    ? 美味しいミルクティーの出来上がり。イケテル




    実際にはティーポットで蒸らしてから飲むほうが美味しいのかもしれませんが、この方法が一般的です。  
    そして、リーフティーより簡単で便利なティーバッグの方が好まれています。
    年齢が高い人ほどリーフティーで飲む人が多いようです。 

    もう亡くなったオットのお父さんも毎回必ずリーフティーで美味しい紅茶を入れてくれました。
    伝統的な方法にこだわる昔の人はやはりリーフティーの紅茶を好むようです。 

    リーフティー派の年配の方に聞いた話なのですが、いろいろなメーカーの安いリーフティーをいろいろ自分でブレンドすると驚くほど美味しくなるそうです。 今度一度試してみたいと思います。


    そしてもうひとつご紹介したいのが、イギリスでは珍しい紐付きティーバッグ。

    これが普通の紐ではなくティーバッグをギュッと絞れるように左右に紐がついています。 
    スプーンで絞る代わりにこの紐で絞れるようになっているわけです。
    イギリス人のこだわりのティーバッグです。

    是非、ギュッと絞ってイギリスの紅茶を楽しんでみてください。


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